プロローグ
旅団進路上にある黒い靄を調査せよ。
上司の命令を受け、調査団を率いる【シトー】は溜息を隠せない。
「はぁ」
「シトーさん?」
「あぁ、何でもないっすよ。航路の維持、宜しくっす」
シトー達の乗る小型飛空艇には、総勢8人の調査員が乗船していた。
船は順調に航行中。後20分もすれば目的地に到着するだろう。
目的は言うまでもなく。数時間前に出現した黒い靄を調べる事。
(黒い靄、黒い霧……そして【アビスの闇】の残滓とも呼ばれるそれは、この世に訪れる破滅の瞬き……誰かがそんな事言ってたっすかね)
情報旅団テストピアに所属している彼だが、決して軍人という訳ではない。
どんな事も知っておきたいという市民のニーズに応えるため、テストピアでは民間企業がこうした調査に赴くこともある。
彼はそんな情報流通を生業とする中堅企業の主任職だ。
だがその肩書も名ばかりで、裏の名前は雑用管理責任者。
こういった微妙に危険だが、素人にも任せられるような面倒くさい仕事をいつも押し付けられていた。
(通常アビスの闇は、突如空に現れ水平方向に広がりを見せる。しかし何が理由か、その広がりは数分で姿を消し、残された黒い靄もまた、時間と共に空の光へ溶けていく……ってはずなんすけどね)
今回彼が調査に派遣されたのは、闇の靄が既に一時間以上もその姿を留めていた事が理由だった。
「やっぱりこれって……特ダネになっちゃう感じですかね?」
目的地も近づいてきた頃、そわそわとして落ち着きのない新人社員が話しかけてくる。
仕方なくその質問に応えるシトー。
「ならないっすよ。……どうせ今回も、すぐ消えるに決まってるっす」
「シトーさん冷静ですね。オレは間近で見るの初めてなんで、結構興奮ものです!」
「あら、おたくアビスメシア信者っすか?」
「そういう訳じゃ! なんていうか、空の底から噴き出た闇の先……その深淵に我々は終焉を見たっ! とか、面白そうな見出しになりません?」
「そんな楽しいもんじゃないっすよ。大体、今回の靄はせいぜい直径3m級。大きさは大したことないっす」
「え~。つまんないですね。あ、ていうか今大きさと大した、掛けました?」
「どーでも良いっす」
彼は再度溜息をつく。
ずっと同じ場所で生きてきた彼は、勿論生粋のテストピア人だ。
情報には敏感で、溢れる山から必要な物を取捨選択をし、自身の考えに基づいてそれを使いこなす。
だからこそ、分かっている。何が無駄で何が無駄でないのかを。
せっかちを極めた先に、面倒な回り道は最初からしないという答えへ彼は行き着いていた。
「じゃあ、あっしは奥で寝てるっすから、是非その興味を生かして密着取材をお願いするっすよ」
「ええ!? シトーさん、調査の責任者じゃないですか!」
「そうっすね。だからあっしの仕事は責任を取ることっす。あっしはおたくらを信じてますから。頼むっすよ」
「……これは自主性を試しているんですね! その信頼にオレ、こたえて見せますっ!」
そう言うと新人は、元気よく走り去っていく。
(信頼じゃないんすけど……前向きっすね~……)
そんな様子を横目で見送りながら、彼は責任者に与えられる艦長室へ向かう。
椅子を倒し見上げた天井に問いかけるシトー。
(黒い靄……仕事柄色々見てきたっすけど、やっぱ民間じゃ限界があるっすねぇ~…)
彼は目を閉じると、本格的に思考をまとめ始める。
(現状の通説では、七大旅団は50年前に発生し拡大するアビスの闇から逃げ続けている。この闇を避けなければいけない理由は、一度靄に捕まると船のエネルギーを抜かれ動けない状態にされてしまい、その後ゆっくりと溶かされてしまうから……らしい。しかし旅団としてもオーパーツ的過去の技術を用いて浮かんでいる以上、高度を上げて避ける事は厳しい。だがこのまま水平に逃げ続けていても、いつか追いつかれる恐れがある。この危機を根本から打開するためにも、どんな無駄な情報も積み重ね精査すべき。それが世間一般の考えだ。……けれどもう数えきれないほど昔に生まれたこの闇は、今なおその性質の殆どを、謎というベールから覗かせはしない……果たしてこんな状況で、我々が努力することにどれだけの意味があるのか……やはり疑問は拭えない……っすね)
そう。この世界には分からない事が多すぎるのだ。
旅団の事、迫りくる脅威の事、自分達の辿り着くべき未来。
それを探していくのは本職に任せればよい。
自分自身はしなければならない仕事を、ただ命令通りにこなしていれば良いのだ。
目を開ければ、先程よりも少しだけ、部屋の中が薄暗く感じられた。
不思議に思った彼は、窓へと視線を移す。
(あれは……【オーピム】!)
オーピム。空間の狭間に住むと言われる謎の生物。ヴァイレスの一種とも噂される者。
(何でこんなところに、事前調査じゃ見つからなかったはず……?!)
彼は急いで艦長室を飛び出し、船体中央部の管制室へと飛び込んでいく。
「皆さん、状況報告お願いするっす!」
叫ぶような彼の声に驚きつつも、乗員の1人がそれに応じる。
「目的の靄までは残り20m。データ搾取可能エリアに丁度到着ですよ」
「オーピムは?」
「周辺に複数体確認できます。事前情報では確認出来ませんでしたが、非覚醒状態ですから今のところ危険は無さそうですけど……」
オーピムは、例えるならば細菌が数メートル台に巨大化したもの、と言ったところだろう。
普段あまり目撃される事はないが、こうした現場では稀にその姿が確認されている。
目撃される場合、半透明の触れられない体を持った非覚醒状態、かつ空をふわふわと漂っていることが多い。
「調査は中止。今すぐ反転し靄から距離を取って下さいっす!」
だがもし、一度でも覚醒し実体を持ってしまったら。
物理的接触が可能となったそれは、好戦的となり触れた物体を溶解し取り込む悪魔と化す。
こうなってしまえば、なんとかしてオーピムから生き延びなければならない。
かつてオーピムに襲われた人間によると、数本触手のようなものを飛ばしてくること、実体の中心部にある核のようなものを攻撃すると怯んだことが報告されている。
「待ってください、既に調査の為エスバイロに搭乗した2名が靄へと接近中です」
「……ちっ!」
彼は舌打ち混じりに溜息をつくと、部屋から飛び出そうとする。
「シトーさん、どちらへ!?」
「2人を迎えに行くっす。乗員全員へ持ち場でバリケードを作るように指示。それからデレルバレルに連絡。探究者に救援依頼を出して下さいっす!」
「わ、分かりました」
それだけ言うとシトーは走り出し、彼の指示の下、乗組員達も慌しく動き出す。
(普通ではない靄に感知出来なかったオーピム……何かある!)
彼は、船に備え付けられた調査用装備を手早く身に着けると、エスバイロへと乗り込む。
(ルクス力場発生装置、抗アビス薬、追加用の液化フラグメント。これでやるしかないっすね)
管理職の責任として、情報を求める一市民として。
彼は覚悟を決めると、勢いよく飛び立つ。
そしてそれを向かい入れるかのように、黒い靄は突如巨大化を始めるのであった……。
貴方達が依頼を受け目的地へたどり着いた時、全長15mの調査船をも飲み込んだ靄は、不気味にその浸食を広げ続けている……。
果たして、調査団を救うことは出来るのだろうか。
解説
情報旅団テストピアにスポットを当てたエピソードです。
黒い靄は楕円形に広がり直径90m級に成長しています。
皆様には靄の中で救出作業を行って頂きます。
共通装備として
・探究者同士位置が分かり連絡を取れる通信機
が貸し出されます。
目標は調査団の救出、1人でも助けられれば成功となります。
調査船は反転した状態で靄円周から10mの位置にて捕まっています。
船内の5人は以下の持ち場で墜落を阻止しています。
・船体中央部管制室(2人)
ここは船内で最も装甲が固いですが襲われれば墜落は免れません。
船内の情報アクセスや警備等のシステム管理はここからのみ可能です。
・船体後部エンジン室(2人)
燃料を携帯用タンクへと移し替えています。この作業は彼らでしか出来ません。
燃料が残っている状態ならばここを爆破することが出来ます。
・船体上部見渡台(1人)
ルクス力場発生装置という器具を使い、アビスから体を守り敵の侵入を阻止しています。
この力場は数mの範囲で効果がありますが、未だシステムに問題があり故障の危険があります。
靄の中心付近にはシトーを含む3人が捕らわれていると推測されます。
オーピムは事前情報では5体です。
黒い靄への対抗手段は今のところありません。
靄の中に長時間いるとアビスに感染してしまいます。
抗アビス薬を飲めば事前予防他、2粒で軽度感染を治療可能です。
今回のみ皆様のエスバイロ燃料を満タン状態で7Eとします。
靄内部ではエスバイロもエネルギーが吸収される為、以下の事象によりEを消費します。
・靄の中を10m進むのに2E
・停止中は一定時間で1E
・火器機能使用で1E
・高速戦闘、高速移動で3E
残量を意識しながら行動して下さい。
またテレルバレルから探究者共用で
・追加用燃料タンク(7E入、1E毎に補給可)×4
・ルクス力場発生装置×2
・抗アビス薬30錠
が支給されます。
ゲームマスターより
プロローグに興味を持って頂きありがとうございます。
私のエピソードに関する注意点は個人ページにございますので、お手数ですがそちらをご覧下さい。
リニューアル大攻勢、私の二本目のエピソードはシミュレーションゲーム的な発想でご用意致しました。
本来調査団はこのまま全滅コースですが、皆様の力で1人でも助け出して頂ければ幸いです。
また今回はHPが無くなる以外にも、Eが無くなり、靄の中からPCが脱出不可能の状況になると強制帰還となりますので、対処用意のない確定ロール等は危険です。
よく既存の情報をまとめて、協力プレイでクリアしてやるぜ! という感じで遊んで下さい。
このエピソードでは、PCのステータス差はあまり意味を成しません。
(プランによる補正を強めにかけております)
ですのでpbw初心者の方も、のとそらの世界は今回が初めてという方も大歓迎です!
それでは、リザルトにてお会いできることを楽しみにしております。
作戦掲示板
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[1] ソラ・ソソラ 2017/09/29-00:00
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おはよう、こんにちは、こんばんはだよ! 挨拶や相談はここで、やってねー!
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[29] エクセル=クロスワード 2017/10/04-23:18
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皆さんの自由にお作り頂いたプランへの後押しとサポートがメインになります。宜しくお願いします。
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[28] エクセル=クロスワード 2017/10/04-23:15
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アニマへの指示です。序盤飛行ルート連絡連携、力場発生装置内故障箇所スキャン。霧の同行と救助者の生命反応にソナーや通信機で全機と連絡を取り合う。状況と必要に応じてエクセル達に優先プラン順番変更指示。霧範囲と力場発生範囲を確認して通信機で連絡エスバイロ飛行ルートナビと各プランで動く探究者達に有効性のある連絡を。全員脱出後のオーピムを巻き込んだ船体の自爆作戦立案と計算補助担当後、オーピム討伐隊へ霧を無効化させる力場発生装置三台を持って行かせて、霧の展開によるコアの位置を逆引き計算させてアドバイスする。
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[27] エクセル=クロスワード 2017/10/04-23:13
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プランはこうしました。序盤全機に通信機で飛行ルート指示。霧範囲外ギリギリから力場発生装置二台をオンにして全機を二倍拡大力場発生エリアに入れて船体上空から舟見渡し台にエスバイロのエンジンを切って重力落下着陸。まず故障している見渡し台力場発生装置をアニマを融合分析させて修理。他の力場発生装置は船体の他の場所に行く探究者に渡して手分けして救出後、三台にした力場発生装置を持って離れ、霧中心にいる要救助者に発生装置を持っていき助けて薬で応急処置し全員助けて船から力場発生装置三台分の範囲に守ってもらいながら全員脱出。
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[26] エクセル=クロスワード 2017/10/04-21:15
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最後の霧オーピム退治メンバーのエスバイロにルクス力場発生装置三台(1台は回収した不良品力場発生装置)を 装備してもらって霧を吹き飛ばしつつコアに総攻撃をしてもらうというのはどうかな。薬も温存できる。
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[25] エクセル=クロスワード 2017/10/04-21:12
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そのうちに 同じく③のアリシアさんに見晴台の救助一名を確実に助けてもらって 他の探究者と連絡しあって救助者をルクス力場発生装置 の効果範囲を軸に編隊飛行合流させて全員救助して脱出。
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[24] エクセル=クロスワード 2017/10/04-21:08
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風の傭兵エクセル、合流させて頂きますぜ。 ③がいいな。 まず一番槍に突っ込んでルクス力場発生装置を 支給された新品に交換、または設置して 範囲ギリギリの救助に誰か来てもらう。
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[23] アイギナ 2017/10/04-18:18
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時間ギリギリですいません。 とりあえず霧探索行きます 探索開始前に霧の周りを大きく一周して霧の範囲や形、広がる方向をより明確に把握します。 これらの情報から調査船の位置も開始前ある程度把握できる可能性があったら良い。
船で作業する人たち(アクアちゃん除く)は霧と船の往復で4eの消費のみなので3eあまる 3人分のタンクを貸してほしい
補給品を3人分配だと一人当たり9e+貸しタンク分配して3e 計19e 行き 中心部まで45mなので9eの往復18e 一時停止で1e 計19e
これが最低限だと思います。 最後にランダム要素として 【アクアちゃんが追加で持ってこれる量】が【オーピム対策での消費量】より多ければ大成功
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[22] アクア=アクエリア 2017/10/04-17:54
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ボクのプランです ・抗アビス薬1錠服用 ・エンジン室乗員の抗アビス薬服用状況を確認、対応 ・乗員からシトー他の情報を得、靄中心班へ ・エンジンに自爆分の燃料を残して携帯タンク化 ・救出と中継の準備、靄中心班の連絡を待ち対応
靄中心班が自力脱出できるなら中継なし…もプランに入ってます とりあえず臨機応変で
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[21] 蛇上 治 2017/10/03-22:08
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おっと、アクアさんが中継して下さるならシトーのエスバイロは別に必要ないですかね?
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[20] 蛇上 治 2017/10/03-21:12
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現状のまとめて下さった情報から、私がプランに書こうと思っているのは ・抗アビス薬を2錠服用 ・残っている薬、燃料、力場発生装置を靄班共有で持っていく ・アニマにルート解析してもらい最短ルートを検索 ・ルート案は調査船を経由し燃料補給してから中心へ ・onlineさんが戦闘時に引付を行って下さるなら救助メインで動く ・シトーのエスバイロが無事またはスキルで直せるならシトーにも手伝ってもらい高速離脱、無理なら通常移動で離脱 ですね。
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[19] アクア=アクエリア 2017/10/03-18:05
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蛇上さん、アリシアさん、よろしくお願いします! onlineさんの言われるように、アビス感染対策も重要だと思います 特に靄中心班の皆さんは、あらかじめ抗アビス薬2錠を服用していってもよいぐらいかもしれません 調査船にもまだ抗アビス薬が残っているとよいのですが…
【現在の班分け状況】 ①管制室(1) ロゼッタ ②エンジン(1) アクア ③見渡台(1) アリシア ④靄中心(2) online、蛇上 〇未確定(2) サヤ、アイギナ(以上敬称略)
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[18] アリシア・ストウフォース 2017/10/02-23:50
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挨拶遅くなってごめんー! マッドドクターのアリシアだよー。 顔出していない間に色々まとめありがとー!
③でも④が足りなさそうだよね…④でも全力で頑張るけど、戦闘は頼りにならないから、③の方がいいかなーって思った!
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[17] 蛇上 治 2017/10/02-22:06
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顔出しが遅くなって申し訳ないです。 とりあえず、「④靄中心」で行こうと考えています。
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[16] online 2017/10/02-21:41
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まとめありがとうございます ④靄中心でいきます
非戦闘ですが 避けられない時引付役をします
①②③の方でシトー以外の2名の名や特徴を聞き報告してくださるでしょうか
船も靄の中で調査船員もアビス感染も考えられます
ワールドガイドにありますが アビス感染lv1これが軽度感染と書かれているものと思われます 皮膚の一部に黒い湿疹や薄っすらと痣ができます この時点では、本人に自覚症状はないので 定期的に自己管理しなければなりませんのでご注意を
感染lv1で1~2錠で治療可能ですが
感染lv2 紫か黒の痣ができ広がり始めます 痣周辺は感覚が鈍くなり、時折激痛が襲います 治療に20~30錠必要になりますので余裕はありません
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[15] アクア=アクエリア 2017/10/02-20:41
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ロゼッタさん、どんまいです 普通にある事なのでお気になさらず むしろ、細目なレスがありがたいです 管制室の制御回復、よろしくお願いします!
【現在の班分け状況】 ①管制室(1) ロゼッタ ②エンジン(1) アクア ③見渡台(0) - ④靄中心(0) - 〇未確定(5) アリシア、online、サヤ、蛇上、アイギナ(以上敬称略)
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[14] ロゼッタ ラクローン 2017/10/02-18:35
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勘違いしてました、個別じゃなくて共用でしたか。
では私は調査船の管制室へ向かいます。
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[13] アクア=アクエリア 2017/10/02-18:01
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〇靄中心班の燃料節約 黒靄は楕円だそうです 突入前、アニマに最短ルートを解析してもらい直行すれば、片道45m以下のルートがあるかもです onlineさんの調査船経由案と合わせて、より確実なルート設定ができればと思います
〇調査船について ハッカーさんに船の制御を回復してもらいたいと思います 船ごと脱出できれば楽ですし、緊急事態に船の自爆を有効に使えるからです 中心部まで船を移動させたい事態が起こるかもしれないので あと、爆破に使えるだけの燃料はエンジン室に残してほしいです
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以上です
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[12] アクア=アクエリア 2017/10/02-18:00
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【抗アビス薬30錠】 靄内に入る時、各自1錠ずつ服用するべきですね(-7~8錠) 調査船班に5錠、乗員5人分(-5錠) 残り17~8錠は、やはり靄中心班に持たせた方が無難だと思います
〇燃料補給について 靄中心班を3人とし往復を考えると、どうしてもギリギリです 各自の位置確認はできるので、調査船班の作業後、1名を船と靄中心の途中に中継所として待機させたらどうでしょうか? エンジン室で作った携帯タンクを最大限積んでいけば十分な補給になる筈です もちろん状況を見ながら必要に応じて…でよいと思います
この役はボクがやっても構いません その場合、ボクは『②エンジン』班ですね
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[11] アクア=アクエリア 2017/10/02-17:59
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あまり時間もないので、ボクの考えを書きます 連投になりますがご容赦ください あくまでも「考え」で、押し付けるつもりはない事をお断りしておきますね
〇共用品について 【追加用燃料タンク×4】 総E28、「全員」でこれだけなので要注意です 基本、靄中心班に全振りでよいと思います 調査船各班は基本消費(往復用)がE-4で、更にエンジン室製携帯タンクを含めると、仮に救出でピストン輸送しても余裕があります
【ルクス力場発生装置×2】 2台とも、靄中心班に持たせた方がよいと思います これは「靄中心で何が起きるかわからない」という一点からです シトー他2人の救出の為、必須になるかもしれないので
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[10] online 2017/10/02-11:43
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中心で救助、脱出 一定時間停止1E+通常移動2E(10m)×3.5(35m)=8E 1E+高速移動3E ×3.5 =11.5E
タンク4個×7E=MAX28Eから
通常移動で救出なら3人 高速移動なら2人が限界(シトーのエスバイロ無事なら可能
てとこですかね
班分けとして ①管制室 ②エンジン ③見渡台 ④靄中心
どうでしょうか?
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[9] online 2017/10/02-11:40
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靄の中で救出ですから船は靄の中と思われます
円周から10で船到着(残量5 補給満タン(残量7 中心まで35を通常移動(残量0
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[8] ロゼッタ ラクローン 2017/10/02-10:24
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「1E毎に補給可」とあるので毎回1E減れば補給できるという意味か?と。 切替式じゃなくて随時追加できますという意味かな?
トータル35E、黒霧の中心まで45mなのでたどり着くまで8~10E消費の往復16~20E、 中心部の三名の安否確認や治療、救出で一定時間停止の1~2Eぐらいとしてのこり12~18E前後で戦闘も含めて脱出。 中心部行は救出組と偵察で4名は欲しいかなと思ってみたり。
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[7] アクア=アクエリア 2017/10/01-18:59
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機動力低下は間違いないので、確かに戦闘では足かせになりますね。 通信機が問題なく機能するなら通信網もいらないと思います。
そうなると、燃料切れ対策を他に考えないとですね…。 調査船エンジン室で追加の携帯用タンクを作れるみたいですが、渡す手段って何かあるでしょうか?
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[6] ロゼッタ ラクローン 2017/10/01-17:40
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うーん、ちょっとしんどいかも。 エスバイロの機動性を妨げることになるかと、オーピムからの防衛は基本高速での回避運動ですし。 戦闘がなければ名案だと思います。 通信については共通装備で通信機が借り出されるので、それでOKかと。
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[5] アクア=アクエリア 2017/10/01-13:27
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こんなプランはどうでしょうか?
エスバイロ1機を基点として他各機をウインチ付きのワイヤーで結び、基点機を経由した黒霧中の通信回線網確立に用います。 更に、燃料切れ時にはこのワイヤーを巻取り回収手段とする事で強制帰還対策とします。
基点となるエスバイロは霧の外での待機がよいと思います。 後は班分けして、それぞれの任に当たる感じで。
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[4] ロゼッタ ラクローン 2017/10/01-12:46
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調査船の5名からすれば仲間を見捨てるという選択肢は納得しかねると思います。 救出に向かう方向で良いのではないでしょうか? でもエネルギー管理は大変ですね、戦闘の発生も考えれば余力を持って進まないといけないし。
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[3] アクア=アクエリア 2017/10/01-10:39
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ドクターのアクアです、よろしく! 調査船の5人に絞るか、中心付近の3人も助けるか、この選択で難易度が大きく変わってくると思います。 ボクは3人も含めた救出を考えたいのですけど、みなさんはいかがでしょうか?
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[2] ロゼッタ ラクローン 2017/10/01-10:35
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ハッカーのロゼッタです、よろしくお願いします。 どう動こうか迷っていますが皆様はどうですか? シトー含む3名の探索行が少ないようならそちらへ行こうかとも考えています。
あと黒霧からの脱出について、調査船の爆破フラグもあるようですが。 調査団員を1人乗せてのエスバイロによる各自脱出も考えられますね。
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